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アルバのこと [文鳥ライフ]

昨年はたくさんのメッセージを有難うございました。
遅ればせながら本年もよろしくお願いいたします。

 

まず、年明け始めの記事が訃報なってしまうことをお許し下さい。

実は、私たちの大切な大切なアルバが12月31日早朝に虹の橋を渡って行ってしまいました。

ずっと頭の整理ができずこんなに時間が経ってしまいましたが、
先に進むためにも書き留めたいと思います。

 

 

アルバは12月の頭からはばきの治療の為通院していました。
はばき以外はお腹の中や骨格の健康状態はお墨付きをもらい、脚も回復に向かっている矢先でした。 

ちょっとおかしいなと思ったのは12月30日、
ご飯も水もいつもと同じようによく食べよく飲み、羽繕いもするしフンも普通、体重もいつもと同じ、アイリングや嘴の色や鳴き声に変わりはなかったのですが、何をしててもすぐに眠くなってしまうのです。

寝ている姿は特に羽を広げて丸まっている訳でもなく呼吸もいつも通りでした。 

カゴの外には出たがるんだけどすぐに手の中に入ってきて
コテっと眠ってしまうというような感じでした。

 

明日病院やってるかな、行けたら行こうか、と話し、
あったかくして寝ようねと、いつもよりカゴの中も室内の温度も上げ寝かせました。

 

翌31日の4時ころ、なんとなく気になり主人がアルバのカゴを覗くと
いつも止まっているところにアルバの姿はなく、床に座っていました。 

主人の声に私も飛び起きアルバを手に乗せると脚に力が入っていません。

更に部屋を暑くし手を温めヒーターの前に連れていきました。
脚の力は入っていなくても、呼吸は安定し顔色も良く瞳もぱっちりと開け、やがてスヤスヤと寝始めました。

このまま寝そうだね、朝一番に病院に連れて行こう、
なんて話していて1時間位経ったとき、その時は突然来ました。

それまでスヤスヤ寝ていたアルバが口で息をし始めました。
主人も近寄ってきてアルバを包み込んでほんの20秒くらい、 
12月31日4時55分、アルバは私たちの元から旅立っていきました。

 

あまりにあっけなく本当に眠るように逝ってしまったアルバ、
元気になると信じていただけに受け入れるのに時間がかかりました。
原因はまだ良くわかりません。

一緒に暮らしているルッカと比べるとちょっと老け込むのが早いかなーと思ってはいました。
シニアといわれるより一歩手前から脚のはばきが気になり出したり換羽が重かったり。

6歳8ヶ月、正直な気持ちはともっともっと生きてほしかったです。
けれどももしかしたら全力疾走で生き急いだ子なのかな、と思っています。

 

 

アルバの写真たくさんありすぎて選ぶのが大変です。
ひとりの写真よりルッカと写っている写真のほうが多いです。

IMG_0818.jpg

白バックでツーショットが撮りたくてたくさん撮ったうちの1枚

 

IMG_0669.jpg 
アルちゃんいい子いい子可愛い子頑張ったね

 

我が家では「いるだけで可愛い」と言われていたアルバ
ひとりで放鳥のときは本当に甘えっ子で握られて抱っこが大好きでした。
私たち人間にはいつでもフレンドリーで換羽のときでさえニギニギナデナデさせてくれました。 

まだなかなか思い出を語るまでにはいきませんが、
いつかこんな愛おしい子だったと写真てんこ盛りでお伝えしたいです。

 

 

IMG_0929.jpg 

ルッカは元気にしています。今までにないくらいものすごい甘えん坊になっています。
ルッカには寂しい思いをさせないようにしていかなければと改めて気持ちを整理しています。

次はルッカの今をお伝えしたいと思います。

 

 

 

IMG_0790.jpg 
アルちゃんうちの子になってくれてありがとうね
アルちゃんのおかげでたくさん笑ったしたくさん癒やされた〜

 

おやすみアルバ

 

 


nice!(3)  コメント(8) 

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コメント 8

きぃ

突然のことで心の整理がつかないことと思います。
アルバちゃんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


by きぃ (2017-01-11 08:32) 

mu-

きぃさん
本当に突然で数日はちょっと大変でした。
もう1羽のルッカの存在に救われていますが彼のケアにも気をつけようと思っています。
アルバのためにありがとうございました。

by mu- (2017-01-12 13:48) 

みかん

優しいお顔の可愛いアルバちゃん
ルッカくんとともに大事に大事に育てられて
とても幸せな鳥生だったと思います。
ルッカくんと一緒の写真や 手の中でゆっくりする写真に
何度も癒されました。
私がブログを始めたころからずっと見てきたアルバちゃんが
今はいないのはとても寂しいです。
最期はお二人に見守られながら旅立ったのですね。
アルバちゃん お別れもちゃんとできたね。
またいつか生まれ変わってお二人と再会できますように。
by みかん (2017-01-12 19:38) 

mu-

みかんさん
アルバのことずっと見ていただいて、
何度も可愛いと言っていただいてありがとうございました。
アルバがルッカと離れたのはお互いの通院のときのみ
それ以外は生まれたときからずっと一緒でした。
特にアルバはルッカに依存していたので一人っきりの鳥生を知らずに旅立ったなーと。
ちょうど仕事も休みでみんなが一緒にいるときのお別れでした。
ルッカには寂しい思いをさせないように気をつけようと思います。
今はアルバの写真に、早くお着替えして戻っておいでと話しかけているんですよ〜^^


by mu- (2017-01-13 13:06) 

オラフ

アルちゃんのこと、心からお悔やみ申し上げます。
私も一羽目を亡くした時、なかなか心の整理がつきませんでした。一緒に過ごした時間とその思い出は本当に宝物ですね。
by オラフ (2017-01-15 15:11) 

mu-

オラフさん
アルバのためにありがとうございます。
前向きな治療がもうそろそろ終わるというときだったので
まさかなんで、という気持ちでいっぱいでした。
私たちもアルバがくれた6年7ヶ月の思い出は大切な宝物です!
by mu- (2017-01-15 18:10) 

KIM

ご冥福をお祈り申し上げます。
こんなときにかける言葉も見つかりませんが、きっとあちらからmu-さんたちを見守っているはずですよ。

by KIM (2017-01-17 18:48) 

mu-

KIMさん
アルバのためにありがとうございます。
アルバ見守っていてくれてるとうれしいです♪
家ではお星様になってもこちらが守ってあげないといけないような子だねぇ^^なんて話しています。
by mu- (2017-01-18 10:05) 

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