文鳥パラダイスがあったのです [おでかけ]
パラダイスがあると聞き、隣の県まで足を伸ばして行ってまいりました。
行った場所は、
市立相模原麻溝公園
ここは県立と市立の公園が隣接していて一本の橋で繋がっているという
2つ合わせるととてつもなく広大なレジャー施設です。
入場料などはなく、駐車場も無料というナイスなところ。
しかし行った理由は大きくて無料だからということではなく、
施設の中の「ふれあい動物広場」に行きたかったのです。
ここには大きなバードケージがありまして、中を歩けるようになっています。
入り口は2重扉になっています。
2つのゾーンに区切ってあって、山鳥ゾーンと小鳥ゾーンになっています。
そして、小鳥ゾーンには・・・
おわかりいただけますでしょうか、そこには鈴なりの文鳥たちが!
ここは文鳥パラダイスだったのです〜
右を見ても左を見ても文・文・文!
白文と桜文が3:7くらいだったでしょうか。
たまにキンカチョウがいたりします。多分となりのゾーンからの脱走者でしょう。
この子たちはこの春生まれた子なんでしょう、左の桜ちゃんは雛換羽の最中ですね、
右の白ちゃんの背中はまだグレーの羽根があります。
この子たちが一番賑やかだったかも。
左から2番目はお父さんかお母さんで、みんなご飯をねだってキャーキャーやってました。
ベストカップルその1
飛ぶ時もずっと一緒にいました。
ベストカップルその2
中央の2羽、こちらが恥ずかしくなってしまうくらいのイチャイチャっぷりでした。
そして周りにはお構いに無しの文鳥たち。
全体はこのようになっています。
山鳥ゾーンへとは2重扉でつながっています。
振り向いた反対側、東屋のようなケージにはインコちゃんたちがいます。
文鳥以外にも色々な鳥さんたちがいました。
全種類の写真は撮れなかったけど、
次にご紹介したいと思います〜
ヒナ時代/国立天文台 [おでかけ]
アルバとルッカのうちの子記念日を2日前に迎えましたので、
ちょっとヒナ時代の写真でも。
↓お迎え当日2010年5月22日の写真です。
んまぁっ!まだ口パッキンがある!
はじめは2羽一緒に寝てたんですよねー
久しぶりのさし餌に手が震えたのを覚えてます。
アルバはアワ玉しか食べられない、ルッカはそろそろ一人餌がいい、
そんな頃でした。
今日のアルバは絶好調で機嫌も良く長い時間外で遊んでいました。
ルッカは羽根の抜けるピークが過ぎました。
しばらく沈黙していましたが昨日から歌が復活しました。
体調が戻ってきているようです。
***話し変わって***
5月21日月曜日は金環日食でしたね。
我が家も日食グラスを買って見ることができましたよ〜、写真はありませんが。。
で、最近にわか天文ブームの我が家、
日食の前日三鷹の国立天文台に遊びに行ってきました。
カメラがスマホなので少し残念。
もちろん現役の天文台ですが、見学できるのは大正時代に活躍した古い施設だけ。
国登録有形文化財とか国指定重要文化財ばかり。
なのでそれはもうレトロでノスタルジックなムード満載なのです。
森の中に不思議な形の建物が点在しています。
突然姿を現す「第一赤道儀室」。
施設内最古の建物で1921年建設だそうです。
太陽観察会の日だったので
黒点の観察を見ることができました。
第一赤道儀室から一直線に伸びる道の反対側にある
「大赤道儀室」。1926年建設です。
「太陽塔望遠鏡(通称アインシュタイン塔)」1930年建設
党全体が望遠鏡の筒の役割を果たしているそうです。
外壁がお洒落ースクラッチタイルというそうです。
森の中にポツンと佇んでいて不思議な雰囲気のする所でした。
「ゴーチェ子午環」1924年建設
天体の精密位置観測ですって。
ここの他にも展示物を見られるところはあります。
当時使っていたノートとかがさりげなくおいてありました。
鉛筆で細か〜く記録撮ってたんですね。
ゴーチェ子午環外観裏側。半円形の屋根です。
屋根が可動式っぽかったですがサビサビで、きっともう動かないのでしょうね。。
ゴーチェ子午環の裏は森がなくなり突然ポカーンと空が開けます。
広ーい広場の真ん中にある「天文機器資料館/自動光電子午環」で
こちらは新しく1982年建設です。
見学コースは入れない建物もありましたがほとんどは中に入れることができ
しかもご自由に観てどうぞ、という感じで
他に見学に来ていた人々もマイペースでブラブラと見て回っていました。
アカデミックなものに触れたいブームなので大満足なお散歩でした。
季節を通して写真撮影をしている方もいるようで、
また別の季節に来てみたいです。